セレックはセラミックの詰め物や被せ物を院内で作製することができる審美治療のシステムです。
従来は型どりを元に、歯科技工士が一つ一つ手作りしていたため日数がかかり、費用も高くならざるを得なかったのです。
この点、セレックは患者様の歯を3Dカメラで撮影し、設計、削り出し作製までコンピュータ制御で行うことができます。
また、外注に出さない分費用も作成期間も抑えられます。
セレックが開発されたのは1986年ですので、20年以上の実績がありますが、当院では日本の歯科医院では初めてとなる、最新式のセレック オムニカム(CEREC OMNICAM)を導入いたしました。
最新式セレック オムニカムの特長
- その日のうちに白い歯を完成することが可能
- 院内で作製できるので、治療費が安価である
- セラミックなので、自然な白さが半永久的に持続
- コンピューターによる削り出しのため完成度が高い
- 従来のセレックと異なり、フルカラーの連射での撮影となり精度が向上している
- 歯の撮影にパウダーを吹きつけることが不要